脊柱管狭窄症と診断を受け、筋力トレーニングをするようにとアドバイスされても、具体的にどのように鍛えればいいのか、分からないという人は多いと思います。
というか、具体的にアドバイスできる医師は少ないですし、リハビリ施設と繋がりのない病院もありますから、そのようなところではアドバイスをしてもらうことが難しいと言えます。
まず、筋力トレーニングをする際に気をつけたいのは、脊柱管狭窄症に適した筋力トレーニングをしないと、かえって状態を悪化させてしまうことがあるということです。
では、脊柱管狭窄症に必要な筋力トレーニングとは具体的にどのようなことをすればいいのでしょうか。まずひとつの目的として、腹筋と背筋を鍛えるということを考えてください。
腹筋と背筋を鍛えることで、腰を支える力を強化して、脊柱管狭窄症を改善していくよう図ります。腹筋と背筋を鍛えるといっても、それほど難しいことはありません。ジムに通うだとか、息の切れるようなスポーツは必要ありません。
脊柱管狭窄症のために腹筋と背筋を鍛えるのであれば、適したストレッチなどを1日5分ほど、毎日休まず続けることで十分に効果を得ることができます。
毎日休まずというのがポイントで、ここでサボりがちになると、せっかくストレッチをしても効果があまり期待できません。
例えば、当サイトでお薦めしている「福辻式ストレッチ」では、この点を補佐するための手段として、トレーニング内容を記録する日記も一緒に添付しています。
このように、自分がどのように腹筋と背筋を鍛えるのかを記録することは、毎日継続させていくのに有効なやり方と言えます。
また福辻式ストレッチでは、脊柱管狭窄症の治療に30年以上も携わってきた、福辻鋭記先生の指導を直接受けることができますので、その点でもとても安心です。
ただ注意して欲しいのは、少し実践して効果を感じなかったからといって、すぐに止めてしまわないことです。
毎日コツコツと続けることで少しずつ身体は変化していくものなので、最低でも30日以上は継続して続けるようにしてください。その位の期間は継続して実践していかないと、なかなか効果を感じることが難しいと思います。
福辻式ストレッチの具体的なやり方は下記よりご案内していますので、脊柱管狭窄症で悩んでいる方は一度内容を確認してみてください。きっとこの福辻式ストレッチがあなたの脊柱管狭窄症を改善するきっかけになると思います。